立場になって考えてみた。

10年

 

何かのきっかけでbroken

 

そのきっかけは浮気じゃないかと思う

 

よそ見をしたのではないかと思う

 

私だけを見て

 

俺だけを見て

 

人を信じられない

 

 

この言葉から推測するに、浮気だろう。

 

不貞でなくても浮ついた気持ちのことを

浮気という。

 

そこから4年

 

なんの音沙汰もなかった訳じゃない

 

連絡もしていた

 

けれど信じられるはずもない

 

気持ちは、伝えていたことだろう

 

安心していただろう

 

方や、一方はもういいかなと思い始めていた

 

何をやってるんだろうと

 

このままでもいいかな

 

人生諦めてもいいのかな、と

 

誕生日もクリスマスも何もなかったし

 

と言っていたのを覚えてる

 

諦めがついたのだろう

 

一方はもうそろそろ前みたいに

 

戻れるかもと。

 

 

すでにズレが生じていた。

 

 

そんな矢先、出会いが訪れる

 

 

次へ進むから、と。

告げられた?いや

告げられもしなかっただろう。

だってそういう存在ではないのだから。

 

見ていて、気がついたことだろう。

 

取られたくない

 

やっぱり好きだと。

 

取られるくらいなら何もかも

投げ出してしまおう、と。

 

 

すると、戻ってきてくれた。

 

 

嬉しかっただろうな。

 

やっと、長年の

 

 

気持ちが通じ合って

 

 

前みたいに。

 

 

喧嘩をして

 

何気なくデートをして

 

二人の思い出を作って、、

 

 

時が過ぎていくはずだった

 

結婚、そんな予感だってしていたのに。

 

 

終わりが訪れる。

 

 

どんな理由を告げたのか

 

ありのままの理由を告げたのか

 

定かではないが

 

終わったのだ。

 

 

この怒りをどこへぶつければよいのか分からない。

 

何もかもを壊してしまいたくなるような

 

そんな感覚だろうな。

 

 

、、想像はここまでにしておこう。

 

しかし謎が残る。

 

驚くほど愛したその人を

 

失うならば絶とうと思ったんであろう

 

なのに、どうしていまは平気で過ごしていられる?

 

 

もう踏み込みたくない、知りたくもないが

 

どうしてなんだろう。

 

よっぽどそっちの方が信じられないよ。

 

以上です。